ふくい鏡屋

鏡屋は、創業慶長年間400年以上の歴史を持つ御結納・御婚礼・掛軸・天神様・京小物の専門店です。
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鏡屋の掛軸
掛軸は「自然」「心の動静」「健康」「幸福」「希望」「願い」「趣き」「彩」「優雅」「気品」「弔い」「信心」等の人間が生きている中で見たり、感じたり、思ったりする事を描いた絵を楽しみ、生活を豊かにしてくれる芸術品なのではないでしょうか・・・
四季の風情に合わせたり、慶事に喜びを表したり、願いを込めたりと様々なシーンに合わせ楽しんで下さい。

大切に扱って頂ければ、100年経っても楽しめる、家の道具です。

鏡屋は、日本で表装したものしか販売致しておりません。
品質の良い掛軸を出来るだけお求めやすくさせていただいております。


掛軸1 掛軸2 掛軸1 掛軸1

掛軸1 掛軸2 掛軸1  

掛軸の扱い方の基本
1.梅雨時には大事な掛軸を掛ける事は控えられた方が無難です
2.直射日光が当たり続けないよう気遣って下さい
3.過度の乾燥は掛かりが悪くなったり、傷みの原因になります
4.湿気はシミやカビの原因になります。
5.長い期間の掛けっ放しも傷みます。
6.風鎮は掛軸が揺れないようにするための重石です。普段は外しておかれた方が良いと思います

掛軸の保存
1.冷房の効きすぎた部屋や湿気の多い所に掛けないようにして下さい。
2.湿気の少ない場所に保存して下さい
3.しまいっ放しにしておきますと、カビてしまうこともあります。
 春や秋の晴天時に虫干しをして下さい。
4.軸箱も軽く影干しをして、乾いた布で拭かれる事をお勧めいたします。
5.ナフタリンや樟脳はシミや軸先を傷める原因になりえますので、掛軸専用の防虫香を使って下さい。
 ただし、防虫香を入れておけば絶対虫がつかないとまでは言い切れません。
6.巻くときにはあまり堅く巻かずに、巻緒は緩めにしましょう


掛軸の掛け方
掛紐(巻緒)をとき巻紙を取り風帯を下に伸ばし折りくせを直します。
軸全体を横にして左手で真中を受けて持ち、掛緒の真中を矢筈で上にのばし
釘に掛けます。掛け終ったら矢筈を抜き両手で軸先を受け、静かにたらします。
左右のバランスなどを点検して下さい。釘が高い場合は自在で調節して下さい。


軸のしまい方
両手で軸先を持ち中央まで巻きあげます。左手で巻いた軸の中央部分を持ち右手で矢筈を使い釘からはずし畳の上で風帯を折りたたみ、軸を最後まで巻きます。次に巻紙を巻き掛紐(巻緒)を図の順序に巻き桐箱に納めて下さい。




掛軸・ランマ額の表装・再表装致します
・古い掛軸の表装を新しくしたい。
・以前描いてもらった絵・書を掛軸・ランマ額にしたい。
・子供の書道作品を掛軸にしたい。
・四国・西国・秩父霊場御印譜を掛軸にしたい。
・軸先が壊れてしまった。
・巻緒が取れた。
・カビが生えた。
・掛軸用の桐箱がほしい。


ぜひご相談下さい。仕立て方法や裂地選び、ご予算内で良い掛軸・ランマ額に仕上げます。



鏡屋 呉服町 鏡屋
TEL.0776-23-2809
福井県福井市順化2丁目16-10
営業時間:9:30〜18:00 / 1~9月は毎週水曜定休、10~12月は無休

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