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▶ 天神様とは | ▶ 福井においての天神様掛軸の始まり | ▶ 天神様の習慣 | ▶ 絵の構図
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天神様とは
 
祀り方 以前は尺五(絵の幅が一尺五寸=約41cm)の天神様が多かったのですが、現在は尺八(絵の幅が一尺八寸=約50cm)の天神様が主流になっています。尺五より尺八の方が、天神様のお姿が大きくなり存在感が出ます。

天神様1 天神様1 天神様1 表装の作りは「丸表装」が殆どで、「丸表装」の中でも、筋を入れる「本丸表装」が主流です。三段表装や、普通の丸表装より高価ですが、絵が引き立ちます




表具(生地)
天神様の表具(生地)には様々な種類があります

鏡 鏡 「貴船ドンス」
「箔入り貴船ドンス」

一般的な掛け軸にも使われている生地です。落ち着きがあります。普通巻きが一般的です。

鏡 「四丁本金」(おひなさま本金)
お雛様等の着物に使われる事の多い生地で、以前は掛軸にこの生地は使いませんでしたが、ここ数年前から天神様の掛軸に使われるようになってきました。華やかな色柄が特徴です。四色の色糸と金糸を織り込んでいるため「貴船ドンス」「箔入り貴船ドンス」よりも価格は高価ですが、掛軸の風合いは華やかになります。「上本金」より安価です太巻きにします。

鏡 「三条(丁)本金」「優美本金」「匠美本金」(おひなさま本金)
「上本金」と「四丁本金」の中間価格の生地。この生地もお雛様の着物に使われている生地で、掛軸に転用しています。「上本金」よりも華やかですが「四丁本金」より落ち着きが出ます。太巻きにします

鏡 「両面本金」
「三条(丁)本金」「優美本金」「匠美本金」より高価になりますが、「上本金」よりは安価です。

鏡 「上本金」
掛軸の為だけに織られている本金糸を使って織られた生地です。縦糸・横糸とも本金糸(箔押し)を使用し、その組み合わせで柄を出しています。昔から「本金表装」と言えば「上本金」を指していました。掛軸専用に織られている生地だけあって、豪華な中にも落ち着きがあって、風合いもあり、絵そのものを良く引き立てる表具です。「四丁本金」「三条(丁)本金」「優美本金」「匠美本金」より高価。太巻きにします。

箱に張られるシールの「本金」はすべて同じものが貼られます。




軸先  
黒檀 象牙代用品
塗蒔絵 本金箔
 
象牙  

「黒檀」一般的な掛軸でよく用いられます
「象牙代用品」一般的な掛軸でよく用いられます。象牙に似せた白い樹脂
「塗蒔絵」漆塗りを施した軸先に模様や絵が描かれています
「本金箔」軸先に金箔が施されています
「象牙」今は、ワシントン条約において、象牙の輸入が禁止されているために大変高価になりました。




三枚裏
1.まず絵(本紙・絵絹)を裏打ちします。
2.次に裂地をパーツごとに裏打ちします
3.次に裏打ちした絵・裂地パーツを組み合わせ薄い紙で裏打ちします(中肌)
4.もう一度厚い紙で裏打ちします(総裏)



※総裏に宇陀紙を貼る「宇陀貼り」と言われる高級表装の方法がありますが、天神様や人物画、鶴亀等の表装には向きません。これは宇陀紙の特性なのですが、宇陀紙は紙自体が均一の厚みで出来ているわけではなく、厚い部分と薄い部分があり、その部分が裏から映ってしまったり、また、宇陀紙は紙の大きさが決まっているため、掛軸の何箇所かに必ず紙と紙のつなぎめが出る、そのつなぎ目の線が裏から映ってしまうからです。




太巻
1本金表装で仕立てている軸は全て「太巻」に仕上げています。
本金生地は高価なので出来るだけ生地が傷まないようにしています。また、本金糸は性質上折れやすい為に「太巻」にしています。
「太巻」にすることで、大きく巻け、細かく巻かないので【1.表具裂地が傷みにくい 2.巻きじわが入りにくい 3.巻きやすい】という効果があります。




収納箱 普通巻き二重箱・太巻き二重箱
普通巻=桐箱+塗箱+紙箱
太 巻=桐箱+塗箱+布貼りの箱(紙箱の場合もあります)
天神様の掛軸の箱は一般的に「二重箱」(固い紙に裂地を張った箱の中に漆塗りの木の箱・桐箱)です。太巻き仕様の掛軸の箱は普通のものよりも一回り大きくなります。

普通巻き二重箱 太巻き二重箱



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